【合格】2018年、宅地建物取引士試験
2018.12.06
管理人の独り言
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昨日は2018年度の宅地建物取引士試験の合格発表でした。
例年にもないほどの高得点が予想合格ラインとされており、民法改正前に本気で勉強した人が大きく点を押し上げたんじゃないかと思われます。
そんな私、榎本。敢えて点数は言いませんが、余力を以て合格することが出来ました！（やったぞ、俺！）
目標としていた４８点には届きませんでしたが。
不動産業界に入って早20年。
現場重視でろくすっぽ勉強してきませんでしたが、会社の10周年、業界20周年の節目、更には誕生日の翌日が試験日という何やら不思議な巡り合わせのタイミングで、「そうだ。宅建士になろう。」と思い、不動産業界関係者のラッキー手形ともいうべき「５問免除」も取らないまま、必死で勉強をし、受験してきました。
過去の記念受験はたしか４回ほど。
受かると思い、なめてかかって三日漬け。
受かるわけないって(笑)
多くの人が合否に一喜一憂した宅建試験。
今年、必死に勉強して合格できた僕が、2019年度宅地建物取引士試験の合格に向けた教材・テキストの選び方や勉強方法のポイントをまとめたいと思います。
目次
１．アプリをインストールしろ！
通勤時間中や、お風呂の中。
ちょっとした休憩時間に勉強できるように一問一答のアプリをインストールしていました。
宅建試験は〇×問題の延長なので、この〇×の正解率が上がるように解説も読みながら理解していけばいいと思います。
ちなみに僕の正解率は93％でした。
２．ユーチューブを見ろ！
能動的に学んだり、動くのが疲れるときは、Youtubeで公開されている宅建の講義などをボーっと見ていました。
お風呂に入りながら。
ベッドに入りながら。
ご飯を食べながら。
それだけで十分苦手分野を克服出来たりします。
３．独学が無理なら学校へ行け！
独学で勉強しようと思っている人もいると思いますが、一日３時間以上とか集中して勉強できますか？
仕事やプライベートの都合など、いろんな事情があって勉強できなかったりすることがあります。
それが一週間も続く人も。
そんな人はお金払ってでも学校に行って、強制的に勉強時間を確保した方がいいです。
「忙しすぎて、勉強できなかった。」
が僕の毎年の記念受験の理由でしたから。
４．模擬試験を受けろ！
独学の人も、学校に行っている人も、自分の実力がどれくらいなのかを知るために、色んなスクールとかがやっている模試を受けるべきだと思います。
「〇〇点以上取る！」
では合格できません。
「上位１５％に入る！」
じゃないとダメなんです。
その為には他の受験生と比較した自分の実力を把握する必要があります。
５．本当はここが重要なまとめ
１～４で書いてきたことも重要ですが、本当に大事なことはここでまとめます。
・民法、宅建業法、法令上の制限、税、その他（５問免除科目）に分野を分けること。
・上記で分けた大分野を更に小分野に分けて自分の間違えやすい小分野を潰していくこと。
・一問一答アプリで何度も確認していくこと。
・テキストは漫画タイプとかはやめて、きちんと分野別の把握が出来るものを使うこと。
がとても重要です。
来年以降の受験を検討されている方など、僕の出来る範囲でアドバイスはしますのでお気軽にお問い合わせください！
絶対合格しましょう！（某Ｍ先生のパクリｗ）
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