不動産投資。不動産を所有し、賃貸収入を上げるということ。
2019.10.03
不動産投資の罠
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日経平均が22,000円を超えるかどうかといった話題が株投資界隈では盛んですね。
日経225で僕も少し株をいじっていますが、予想としては、今後22,000円に乗せた後、息切れして一旦暴落し19,000円程度に。
その後の東京オリンピックの勢いと、アメリカ大統領選に影響するダウの高値を取りたいトランプ大統領により来年にまたズルズル再上昇して23,000円を目指すと読んでいますがいかに?
(記事を書いていたのが9月30日だったので、上昇部分は当たっていますね(笑))
さて、そんな一喜一憂な株投資とは違ってやっぱり不動産投資です!
安定資産に不動産。
弊社でもつつましやかな自己物件を所有し、運用しています。
その不動産投資に関する基本部分と、どうして弊社も不動産投資に挑戦していくのかを簡単にわかりやすく書いてみたいと思います。
【あわせて読みたい記事】 ・初めての不動産投資は格安区分分譲マンションを。 ・大家業は青色申告がいい? ・「成功した不動産投資」よりも「失敗した不動産投資」を知る。 |
目次
- 1.不動産管理会社が不動産投資に挑戦する理由
- 2.不動産投資は怖くない!
- 2-1.売るときに利益が残る可能性が高い。
- 2-2.物価変動に強い。
- 2-3.節税にもなる。
- 3.弊社がオススメする不動産投資方法
- 4.今日の一句
1.不動産管理会社が不動産投資に挑戦する理由
弊社は空室対策と賃貸管理が出来ますし、得意です。
多分、それは同業他社さんと比較しても劣ることはないと思います。
また、多くのオーナー様に不動産投資の良さを伝え、管理業務を受託させていただき、収支改善のお手伝いもさせていただいております。
空室に困っていたオーナー様を勇気づけ、戦略を考え、収支の健全化が出来ることを証明しています。
であれば、弊社で不動産を保有し、運用することに何もためらいはありません。
また、オーナー様からすれば、賃貸管理を依頼する不動産管理会社が不動産投資を実際に行っていることは心強いと思います。
企業としての経営の安定化を図り、実際にオーナー様と同じ目線で不動産投資を行うことで、スキルアップを目指していく。
だから弊社は不動産投資に挑戦しているんです。
2.不動産投資は怖くない!
大きな借金を抱えて行う不動産投資。逆に、手持ちの現金だけで行う不動産投資。
都心の物件もあれば、地方の物件もある。
区分マンションなのか、一棟アパートやマンション、賃貸戸建ての不動産投資もあります。
その全部のバランスが取れた物件選びを行えば、不動産投資なんて何も怖いことはありません。
2-1.売るときに利益が残る可能性が高い。
不動産の価格は常に動いています。
景気によって、町の価値の変動によって、税金によって、利回りによってなどなど。
買いのタイミングと売りのタイミングがうまく合えば、売却時に利益が出ることもあります。
それは新築でも中古でも起こりうる現象です。
現時点での価格が妥当なのかどうか?
今後の不動産の市況がどうなのか?
そのエリアの将来性はどうなのか?
そういった点を踏まえて購入物件を検討していくといいと思います。
2-2.物価変動に強い。
物価の上昇、下落に対して、家賃は影響を受けにくいと言われています。
(家賃はどちらかというと地域性の影響を受けやすいので、そもそものエリア選定は重要です。)
ですので、購入価格は変動することがありますが、賃料に関しては新築プレミアと言われるものを除けば、経年による比較的緩やかな下落傾向があるだけで、急激な大変動は少ないです。
(時々意地悪かというほどメーカー系の新築競合物件が乱立して家賃が下落してしまうことはありますが。)
もちろん、いい場所、いい物件を選べば賃料UPも可能ですし、リノベーションなどで価値を向上させることも可能です。
2-3.節税にもなる。
一定の条件を満たせば、賃貸経営にかかる経費を所得から控除することも可能です。
また、消費税還付などの税制の優遇を受けたり、減価償却で所得金額を減らしたりといったことも可能です。
詳しくは税理士じゃないので書けませんが、家賃収入以外にもメリットを出す方法はいくつかあります。
3.弊社がオススメする不動産投資方法
「不動産投資で将来に向けた個人積み立て年金を!」
「不動産は生命保険代わりになる!」
こんなの一件目からやるのはやめましょう。
弊社のおすすめする不動産投資方法は、
(1)小さくてもいいからできるだけ安くていい物件を取得する。(現金購入が望ましい。)
(2)同じ方法でリスクヘッジをしながら数件買い増しをする。
(3)タイミングを見て売却、資産の組み換えを行う。
(4)ある時期で「攻めた」一棟物件へと移行する。
(5)融資を引きながら良質な物件を取得していく。
並行して買取転売、リノベ転売などを行いながら現金資産を膨らませていきます。
いきなり億単位の借金を抱えるのではなく、不動産投資の勉強も兼ねて、小さなものから始めて、自分が大家業に向いているのかを確認しながら利益を出していくことが重要と考えます。
4.今日の一句
『背伸びして 多額の借金 抱えては 心寂しく ダメになる人あり』
不動産投資はそんなに「思い切って」やることではありません。
そもそもは安定資産なのですから、ローリスクであるべきなんです。
高い買い物をして、空室やほんの少しのコスト削減のために心を浪費するものではないと考えます。
将来のためにワクワクするような不動産投資を行うべきだと思います。
是非、弊社にそんなお手伝いをさせてください^^
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【株式会社Q-be代表 榎本敦史の賃貸管理】 家賃滞納の督促が不動産業界の入り口。その家賃の回収から入居審査、立ち退き交渉など、様々な入居者の方の人生模様に触れ、不動産管理会社のあるべき姿を模索し、株式会社Q-beを起業する。不動産投資のおまけのように扱われる不動産管理会社の仕事の大切さを知ってもらうために、収支改善、資産価値向上、コスト管理に空室対策といった分野で独自のアイデアを活かした賃貸管理サービスを提供している。 |
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