「ジモティー」の困ったお客様・入居者達をご紹介！
2020.08.21
空室対策事例
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賃貸物件の客付を進めていく際に時々耳にするポータルサイト「ジモティー」。
「入居者の質が良くない。」
「トラブルになった。」
「審査が通らない。」
など、色んな評判があります。
そんな弊社は、以前より賃貸募集の際にジモティーを使うこともあります。
最近では比較的落ち着いてきていますが、噂通り、とんでもないお客様に出会ってしまったこともあります。
今回は個人情報に最大限の注意を払いながら、記事を書いてみようと思います！
—–外部リンク—–
【ジモティーで入居者を探す際のポイント】
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【目次】
- １．結論！ジモティーは使える！
- １－１．一人暮らしのはずだったお姉系男性
- １－２．お母さんのような知人おばさんと事務所までやってきた男性
- １－３．車検切れの車に乗っていた男性
- １－４．1日に10回以上着信残してくる女性
- ２．ジモティーは使いよう
- ３．不動産賃貸管理会社の一句
１．結論！ジモティーは使える！
まず最初に結論から申し上げます。
「ジモティー」はいいサイトですし、空室対策にも使えます！
これは間違いありません。
「入居者の質が良くない。」
「トラブルになった。」
「審査が通らない。」
なんて言ってた過去の自分や、今も言ってる大家さんは何も知っちゃいませんね。
弊社では絶対に（と言ったら失礼ですが）決まらないはずのお部屋を何度も決めてきています。
「ジモティー」はとても便利なサイトです。
しかし！使い方を誤ると痛い目を見る諸刃の刃です。
トラブルを招いているのは自分です。
そんな事例をご紹介します。
１－１．一人暮らしのはずだったお姉系男性
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ヤバい度：☆☆
→初めからちゃんと言ってよね、もう♪
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ご案内に訪れたイケメンのお客様。
少ししゃべり方が女性的な感じだったけどイケメンなので。
内見の際にはお友達といういかつめの男の子も来てて、でも「いいねー！」なんて言ってくれて。
無事申込になって、契約結んで、それでも数ヶ月で退去。
聞くと恋人だったと。
「言ってなかったっけ？」
とうそぶくイケメン。
いや、二人入居もいいし、同性愛も別にいいけど、それなら最初からちゃんと言えよって感じです。
それならそれでこちらももっと楽しいプレゼントとか考えられたのにって思いました。
まあ、結局解約ですが、第三者入居も発覚して立場弱くなっちゃいましたね。
１－２．お母さんのような知人おばさんと事務所までやってきた男性
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ヤバい度：☆☆☆
→被害者意識が強すぎるくせに、めちゃくちゃ強気だね。
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お問い合わせ時から、
「しっかりとお話ししないといけないことがあるので事務所まで伺います。」
なんていい子なんだと思ってお迎えしたら、雰囲気が少し・・・。
なんて言うのかな、目が少しイっちゃってるというか、プッツン切れそうな感じというか。
今回部屋を借りようと思った経緯から、今後の流れの説明までを理路整然と説明してくれはするが、仕事も曖昧、第一お母さんかと思ってた連れの女性が単なる「知人」。
20代前半のイっちゃってる男性と、知人の50くらいの女性のコンビ。
借りるのは男性。
女性は保証人にもなると。
親はいないのかと聞くも、もう連絡が取れないと。
とりあえず仕事も、身元も不安定だから借りられないと話したら、
「障碍者手帳があって手当がもらえるから家賃は心配ない。」と。
「支払いは問題ないのに貸してくれないのは差別か何かか？」と。
いやだな、この弱者気取り。
権利を主張するくせにこちらの意見は封殺しようとするところ。
とりあえず弊社は貸主から貸主代理の地位を得ていることを説明し、保証会社や貸主も審査を行うことも説明。
保証会社の審査は通るのか？とか、オーナーになんて説明してくれるのか？とかうるさいなと感じました。
そこでもう申込書をいただく前に、管理会社の代表である私、榎本が、
『私はあなたを信用することが出来ないから。』
とお断りしました。
→次のページ「追い出したお客や、ストーカーまがいまでいる！」
