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2023年賃貸市場の繁忙期到来!空室は今決めろ!

2023.01.16

管理人の独り言


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ルームキューブの榎本です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

つい先日、「賃貸不動産経営管理士」の試験に合格しました。
・・・実は去年も自己採点で40点だったので合格宣言しちゃってたのになぜか落ちちゃっててびっくりだったんです。

しかしこれで、

・宅地建物取引士
・公認不動産コンサルティングマスター
・賃貸不動産経営管理士

という不動産管理会社で働く上で、持ってるとなかなか箔が付く資格を取得しました。

早く登録の手続きをしたいのですが、それ以上に最近はとにかく忙しくさせてもらってます。

私自身は最近不動産売買(売却のお手伝い)案件や、新規賃貸管理案件、そしてありがたいご紹介の賃貸物件探しのお客様など、たくさんのお仕事をいただいております。
心より感謝です。

そして弊社の賃貸管理部も忙しくさせていただいております。
そうです。
繁忙期がやってきたのです!

弊社の特徴というか、強みの方向性でいうと、
繁忙期になって忙しくなるのは営業部ではなく賃貸管理部なんです。

「それってどういうこと?」

って思う方もいらっしゃるかと思いますが、簡単に言うと、
「業付けが強い」賃貸管理会社だからなんです。

今回は久しぶりのブログになるので、そんな弊社の2023年の繁忙期の状況をご報告したいと思います。
ご紹介させていただく事例の一部については、改めて「空室対策事例」で取り上げさせていただくものもあるかもしれませんのでお楽しみに♪

2022年12月中旬から繁忙期が始まった。

コロナのせいでいまだに苦戦が続いていると思われるワンルーム。
長期空室も当たり前、礼金なしでの広告料持ち出しも必然、更には賃料値下げまで・・・。

そんな声がまだまだ聞こえていますが、弊社管理の空室物件はビシバシ決まっていってます!
ここ数年で管理物件が少しずつ増え、比例して空室の数自体も増えてはおりますが、
苦戦していた物件に対しての空室対策が功を奏しております。

それも2022年年末頃から結構ないいペースでお申し込みが入っております。
まずは一番手応えのあったプチリノベ事例をご紹介します。

新築時に苦戦した物件にプチリノベを行い、全室稼働へ

新築の際に、なかなか成約できなかった一棟アパート。

その際に行ったプチリノベが、

こんな感じ♪

もちろんあれよこれよと申込が入ったのですが、
弊社に管理が移管してきたときに既に入居者がいた手つかずのお部屋が年末一気に3室も空きやがったもので。。。
オーナー様から私宛に即電!

「今回もルームキューブマジックお願いしますよ!」

かしこまりました!

すぐに現場に駆け付け、

こんなクールな感じに仕上がりました!

そしてプチリノベから年末年始を挟みつつの約二週間で全室にお申込みが入りました(^-^)

物件周辺には同様の20平米を割り込んだ学生や新社会人さん向けの賃貸物件がまだまだ多数残っていますが、
まず真っ先に満室にすることでオーナー様に喜んでいただけました!

またまた竣工時全室申込達成♪

お次は新築案件です。
こちらも20平米に満たないワンルーム案件。

少しアドバイスですが、
ワンルーム一棟物件は、圧倒的に戸数が少ない物件の方が有利です!
理由が気になる方はお気軽にお問い合わせください☆

さて、こちらはとある有名狭小賃貸建築会社さんの企画物件。
立地もいいので周辺物件と同様な相場感で戦わせるのはもったいない!
ということで細かいご提案を。

・nuro光導入
・男子部屋と女子部屋の個性出し
・小物の設置
・バイク置き場の確保

といった点を物件の魅力に付加していきました!

詳細は少し伏せて一部写真を公開!

都会的な色遣いの中にもクロスや照明器具で男子と女子向けのコンセプトを分け、
使い勝手や飾る楽しみを持ってもらうための棚やピクチャーレールを取り付け。
弱点を克服し、更に個性を手に入れることに成功しました。
また、バイク置き場はセキュリティーを高め、更に決まりにくいお部屋を借りる方には少しメリットを出すことでお得感を演出。

そして無事、竣工時にま全室お申込み、そしてキャンセル待ちが発生するという人気物件になりました。

空室を埋める!空室が出たらさらに埋める!

それ以外にももちろん入退去が発生するのも賃貸経営の性。
解約予告もたくさん来ました。
退去立ち合いも原状回復もてんやわんやです。

そして付随して新規募集も。
中でも解約になるのはワンルームが多い!

だったら決めていけばいいじゃないか!ということで現在契約待ちのお申込み物件数が約40室!
1,000戸に満たない弊社の管理物件の数でこれってすごい数だと思いませんか?

もちろん退去前の実際には空室になっていないまま申し込みの入ったお部屋の先行契約分も含みます。

「無駄な空室期間を生まない賃貸募集」

これもとても大切な管理会社の責務です。煉獄さん!
これが2023年の繁忙期です。

まだまだこの勢いは収まる気配がありませんので、長期空室もしっかりと減らしながら、
夢の空室率1%を目指していけるよう頑張っていきたいです。

賃貸管理会社の一句

『繁忙期 真面目にやれば 訪れる 直付け狙いは 後手に回るぞ』

自社でお客様を付けることが出来ることに越したことはありません。
しかし、会社にはそれぞれ「個性」や「強味」があります。

弊社で取り組んできた賃貸募集は「誰でも決められる賃貸営業」がテーマです。
弊社の物件をご紹介してくれる仲介業者さん、そして自社スタッフ達、どちらでも同等の営業力を発揮出来るための準備を行うことが弊社賃貸管理部の仕事です。

・・・またこうやって何を言ってるのかよく分からないワードを入れてきます、僕。
気になる方はお気軽にお問い合わせを♪

どうしてそうするのかといえば、それが一番の空室対策になることを過去の経験から知っているからです。

空室にお困りのオーナー様それぞれが、信頼できる良きパートナー(不動産会社)を見つけてくださいね!

賃貸管理・仲介・リノベーション提案・区分マンション買取まで、不動産のことならルームキューブまでご相談ください。

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【ルームキューブ代表 榎本敦史の空室対策】
以前勤めていた管理会社(4,000戸管理)の空室率が6%。ヘッドハンティングでその会社に入社後すぐに、独自の費用をかけることのない空室対策理論を用いて、1年後には空室率を3%に。そして更に次の1年後には空室率を1.5%にまで改善した実績を持つ。
ネットとリアルを融合させた空室対策を元に、更に現在は「自分で決める」営業による空室対策で、賃貸管理の依頼を受けた数々の苦戦物件を成約させている。


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